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社会福祉法人 芳友
理事長
石田 明人
Akihito Ishida
理事長 石田 明人 Akihito Ishida
にこにこハウス医療福祉センター 経営理念
「にこにこハウス」は、あなたがた利用者のお住いです。
わたしたち職員は、
- 人生の主役であるあなたとご家族が、利用して良かったと思って下さる施設を目指します。
- それぞれの専門性を高めるよう研修にはげむと共に、手をつないで、お一人おひとりをお守りします。
- 「にこにこハウス」が、やさしさに満ちた家庭のようになるよう努力を続けます。
- 「にこにこハウス」が地域に開かれた施設として、笑顔とやさしさを発信し続けます。
平成29年11月22日付けで中村肇理事長の後を受け、社会福祉法人芳友の理事長に就任いたしました。私は中村前理事長と同じく新生児医療を主に小児科医として40年にわたり仕事をしてまいりました。 この間、障害を持たれた子供さんの在宅医療にも長年関わり、在宅人工呼吸器の患者さん方の親の会・特別支援学校などにも関与させていただいてきました。
にこにこハウス医療福祉センターとは5年ほど前に、若手職員によるプロジェクトのアドバイザーとして関与させていただき、若手職員とにこにこハウスの将来像について議論し、その後に理事として法人に参画してまいりました。 この度、理事長としての重責を担うことになりましたが、職員の皆様と共ににこにこハウス医療福祉センターがより良い施設となっていくように努力していきたいと思っております。
にこにこハウス医療福祉センターは平成13年10月に開設されてから、すでに16年の年月が経過し、神戸市における初の重症心身障害児者の施設として大きな役割を果たしてまいりました。 この間、入所事業だけでなく、短期入所ユニット「はぴねす」・放課後デイサービス「やまぼうし」・生活介護事業「スマイル」などを開設し、在宅支援事業にも大きなウエイトを置いてまいりました。 また、昨年の秋には災害避難スペースも完成し、神戸市における障害児者の拠点となるべく施設整備を進めてきております。
重症心身障碍児者の支援は、入所だけでなく生活福祉支援にも重点が置かれるようになり、大きく変化してきております。 我々、にこにこハウス医療福祉センターは地域に開かれた施設として障碍児者や家族の皆様に寄り添った形で支援できるように職員一同とともに努力していきたいと思っております。